陶芸ギャラリー
全国公募 横浜アマチュア陶芸展
入賞・入選作品 2010
入選
ネット特別賞 投票方法
横浜市陶芸センターのホームページでは、受賞作品、入選作品の全写真を掲載しています。掲載作品の中から投票の多かった1作品が「ネット特別賞」に選ばれます。お気に入りの1作品をメールにて投票して下さい。
投票先 E-mail |
info@yokohamasitougeicenter.com |
---|---|
投票締切 |
2010年11月30日(火) |
発表 |
2010年12月下旬ホームページ上 |
お問い合わせ先 |
横浜市陶芸センター |
総評
丹澤 裕子 (陶芸家・日本工芸会正会員)
全体として大変レベルが高く、優れた作品が多く揃いました。選考のポイントとしては、横浜をイメージするやきもの部門では、イメージがより明確な作品。加飾だけでなく立体造形としておもしろいもの。暮らしのうつわ部門では、基本的な技術をふまえながらも、その人なりの加飾や技術に特色のあるものが残ったように思います。二次審査では、もう少しサイズが大きければ…と残念に思う作品が目立ちました。こうした公募展ではある程度作品のボリュームは必要かもしれません。次回に期待します。
田辺 和郎 (美術家・日本版画協会会員)
完成度の高い冷徹さに対し、稚拙さを保ちながら温和な塑形する心を感得させる作品が対抗してくる。「技の賞」「心の賞」を思わせる言葉が交わされながら二次審査は進行。審査の心は迷い始めます。それは陶芸に新しい風を希っているからでしょう。大賞「霧の横浜」にはファイニンガーの絵画に見られる透明感が感じられ、横からの膨らみも美しい。志村さんのイメージ豊かなぬけぬけとした陶への展開は、横浜イメージ部門を残す礎石です。
小澤 忠(横浜市陶芸センター、センター長)
この度、第1回の全国公募展の開催に際し、全国より応募人数356名526作品の力作が出品され、大変感謝しております。部門別では横浜のイメージは30%、暮らしのうつわは70%でした。郵便での写真応募は83%、メールは17%でした。年齢別には50代、60代、70代が全体の80%を占めています。地域別には神奈川県が37%で東京都17%、千葉県13%、茨城県12%、次に埼玉県、栃木県と続き北海道、沖縄県など遠方の応募もあり22都道府県に亘り、予想より反響があったと思います。
お問い合わせContact
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にご連絡ください。
045-623-8904
電話受付:9時~17時